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サイトデザインを変更することにしましたが、いかがでしょうか?

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<業務連絡>
日経マネー誌で個人が発行する「勝ち組投資家が読むメルマガ」第一位に選ばれた資産デザイン研究所メール。投資のヒント、読者からの質問に回答するお金のQ&A、資産運用日記から、グルメ情報まで。スタディ・ツアーのお知らせなど、メールマガジン会員先行情報も掲載。登録者数はもうすぐ6500名。毎週金曜日に配信。購読は無料です。

4月に発売の「究極の海外不動産投資」がロングセラーになりそうです。今月の出版記念セミナーも満席のため、7月に追加開催を予定しています。

毎日更新しているブログですが、現在のフォーマットになってから既に10年以上の年月が経っています。今や、PCよりもスマートフォンが端末の主流になり、このブログも携帯からご覧になっている方も多いと思います。

PCで見ることを前提に作っているサイトは、携帯からは字が小さいので見にくく、またテキストから写真や動画にコンテンツがシフトしていく流れにも、合わせていく必要があると考えていました。

そこで、資産デザイン研究所のサイトデザインもお願いした、ブープランさんにお願いして、サイトのデザインを一新してもらうことにしました。

写真は、現時点のデザイン案です。テキストの細かい修正はまだありますが、基本的なレイアウトは変わりません。

今までは、1日1画面でしたが、これからは過去10日分の画面を一気に表示できるようになります。また、写真や動画があれば、それが見出しに出ますので、よりビジュアライズされるようになります。

デザインが変わっても、書いている内容は今まで通り変わりませんが、携帯からの更新も気軽にできるようになれば、更新頻度をもっと上げるかもしれません。例えば、スタディ・ツアー先のバングラデシュやカンボジアから、動画をアップするといったことにもチャレンジしてみるつもりです。

以前にネット証券で仕事をしていた時にも経験したことですが、サイトのデザインや仕様を変更すると、当初は今まで使っていた人から、ポジティブな意見よりネガティブな反応が多いのです。

「前の方が見やすかった」「使いにくくなった」「何がどこにあるかわからない」といったレスポンスです。ご意見頂ければ、できる限り対応していきたいと思います。

今回も、随分イメージが変わるので戸惑う方も多いかもしれません。デザイン性だけではなく、コンテンツの読みやすさにも配慮して、より多くの方に気軽にアクセスしてもらえるサイトにしていきます。

新しいサイトに移行するのは、今月の下旬を予定しています。引き続き「Shinoby`s World」をよろしくお願いいたします<(_ _)>

 

 


毎日トレーニングを続けるための工夫は「無理をしない」と「記録する」

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ビジネス誌の取材で、健康法について話をする機会がありました(写真は取材原稿のゲラです)。

40歳の時に、胆石で2週間ほど広尾の日赤病院に入院し、内視鏡手術を受けました。幸い、大事には至らなかったのですが、それまでの乱れた食事と生活習慣を立て直すために、運動を始めました。それが、今も毎日続いているトレーニングです。

毎朝やっている腕立て伏せを40回×3セットというシンプルなもので、時間もジムに行くのに比べたら比較にならないくらい短いものですが、自分なりに工夫して短時間で最大の効果が出るようにしています。そのやり方も詳しく取材してもらいましたので、記事を是非見て頂ければと思います。

健康法について、私が強調したいのは、どうやって続けるのかという「仕組み」の作り方です。

せっかく一念発起して運動を始めたのに、いつしかやめてしまったという人は多いと思います。その理由は、続ける仕組みができていないからだと思います。

私が、続けるために取り入れた仕組みは2つ。「無理をしない」と「記録する」です。

以前は腕立て伏せ以外にもスクワットや腹筋をしたりして30分近くの時間を毎朝かけてトレーニングしていました。しかし、忙しくなって時間が無くなると、そのすべてのメニューを毎日こなすことに大きなストレスを感じるようになったのです。そこで、必要なものだけをやるようにして、後は時間がある時にやるという方法に切り替えました。無理をして続けようとするより、無理のない範囲で毎日続ける方が、結局良い結果になると思ったからです。

腕立て伏せも最初から120回やっていた訳では無く、数年かけて30回から60回、80回、90回・・・と回数を増やしていきました。これも無理のない範囲で、少しずつです。こうやって負荷をかけ過ぎずに、続けることを優先したのが毎日続けられた理由の1つだと思います。

そしてもう1つが、手帳に記録することです。私の手帳には毎日の体重やトレーニングの内容が小さくメモされています。過去何年にもわたって、何をしてどんな体調だったのかが記録されているのです。トレーニングをやめてしまうと、この毎日続けていた習慣が途切れてしまう。小学生の頃、夏休みのラジオ体操に毎朝行ってスタンプをもらっているうちに、皆勤賞を目指したくなってくる。そんな気持ちに似ています。記録する習慣によって、途中で挫折しそうになる弱い心をサポートすることができるのです。

海外に行くと、時差があってトレーニングする時間が取れず、空港のラウンジや、ホテルのロビーで深夜便で到着してから、腕立て伏せすることもあります。なぜ、そこまでして?と不思議に思われることも多いのですが、実はそんな小さなインセンティブが続けるモチベーションになっているのです。

20代、30代に仕事やプライベートで無理な生活や不摂生な生活をしていると、40代以降になってそれがダメージとなって戻ってきます。ストイックに生きるのではなく、ストレスなくナチュラルに生活できるようにするためには、毎日の工夫が必要。そのためのヒントになれば幸いです。

取材記事は日経ビジネスアソシエの9月発売号に掲載されます。

<お知らせ>
9月以降のスタディ・ツアーと各種セミナーのご案内をこちらのページにまとめました。どうぞご覧ください。

年末年始も太らないために毎日やっていること

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年末年始はどうしても食べたり飲んだりといった機会が増え、それと共に体重も増えてしまうものです。特に写真のようなクリームソースのパスタなどはてきめんです。


そこで私が、毎日やっているのが、朝一番の体重測定と腕立て伏せです。

何か実現したいことがある時は、その目標と今の現実のGAPを埋めていけば良いことになります。「現状認識」→「目標設定」→「アクションプラン」という順番で考えることが大切です。

ウエイトコントロールという目標を実現するために、まずやらなければいけないのは、現状認識、つまり体重測定です。

朝起きたらすぐに裸になって体重を測る。同じ条件で体重測定して、それを手帳に記録するのです。手帳というところが何ともアナログなのですが、この手書きで書いていくことが重要です。パソコンで打ち込んだり、スマホから入力するよりも、現実をリアルに感じることができるからです。

そしてもう1つが腕立て伏せです。毎日40回を3セット。仕事で海外に行っても、どこかに旅行で出かけても現地で必ずやるようにしています。夜行便でタイに出かけた時は、早朝に到着したホテルのロビーでやりました(笑)。

体重測定が現状認識だとすれば、腕立て伏せはアクションプランということになります。本来は、水泳をしたりウォーキングをしたりといった運動をすれば良いのでしょうが、定期的に時間を取ることができないので、苦肉の策でやっているのですが、筋肉を付けると基礎代謝が上がり、太りにくい体質にすることができると思っています。運動してカロリーを消費するのではなく、最初からカロリー消費量の高い体を維持するのです。

それなりに体重に、気を使っていてもやはり年末年始はどうしても食べ過ぎ、飲みすぎになってしまう傾向があります。体重が増えてしまうこともありますが、それは一時的なものだと割り切って、あまり気にしないようにしています。

ウエイトコントロールも資産運用と同じです。目先の変化に一喜一憂するのではなく、長期的に自分の目標が実現できれば良いのです。毎日の自分のリズムを確立して、それを淡々と維持していけば、目標とする場所にいつか到達できるものなのです。

※毎週金曜日に配信している「資産デザイン研究所メール」。資産を守り増やすためのヒントから、具体的な投資のアイディア、そしてグルメな情報まで、無料でお届けします。

誰にも日々発生する「人生の問題」をどう解決していくか?

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来月で51歳の誕生日を迎えます。半世紀以上生きてきたことになりますが、人生とは「日々発生する問題を解決していくこと」であることを実感します。

子どもの頃には、子どもなりの悩みや問題がありました。今から考えれば、取るに足らないようなことであっても、自分の世界の中で考える子ども心にはとてつもない大問題に思え、絶望的な気分になったこともあります。

大学から社会人になり、新しい世界が見えてくると、そこにまた様々な問題が発生してきました。毎日、問題と格闘し、それを解決しているうちに時間が過ぎていく。そんな人生が、未だに続いています。

1つの問題が解決したと思えば、また次の問題が湧き出してくる。どれだけ努力して問題を解決したとしても、人生の問題がすべて解決されることは、恐らく永遠に無いと思います。逆に言えば、毎日発生している問題と向き合い丁寧に解決していくことこそが人生そのものとも言えるのです。

問題が起こった時、どうやって解決するか。色々な経験をしてきましたが、3つの原則が有効ではないかと思っています。「迅速」「本質」「未来志向」です。

「迅速」とは、とにかくスピードが重要であるということです。同じ対応をするのなら、できるだけ早くやる。拙速ではいけませんが、無意味に時間を費やしていると問題解決から遠ざかっていくことが多いのです。初動をできるだけ早くすることで、事態の悪化を最低限に抑えることができます。

「本質」とは、問題の表面ではなく根本的な原因を知ることです。目に見える事実の裏側には、その原因となった本当の理由が隠れていることが良くあります。表面的な原因を解決しようとするのではなく、本質を見抜き、それに対峙し解決していかなければ、いつまでも問題は終わらないということです。

そして「未来志向」とは、問題を解決することによって、将来に明るい光が見える方向を目指すということです。問題が解決するだけではなく、それによって前向きな動きが生まれてくるような方法を何とか考えていく。

偉そうに書いていますが、どれも自分がなかなかできないことばかりです。

健康に見える人でも持病の1つや2つを持っているように、幸せそうに生きている羨ましいと思われているような人たちにも人知れずたくさんの問題があるものです。問題の大小はあるかもしれませんが、3つの原則によって、それぞれの人が持っている問題が少しでも楽になることに役立てばと思います。

※2月28日(土)に東京大手町で開催する「第一回 世界の不動産投資フェア」。事前のお申し込みはもうすぐ700名!16社が出展し、日本を含む世界各国の最新の不動産投資情報をまとめて収集できます。5回のパネルディスカッションも無料参加可能。さらに全員にワインチケットのプレゼントや、豪華景品が当たる2回の抽選会も。4つのメリットがあるフェアへの事前登録(無料)はこちらから。

健康のために何か良いことやっていますか?

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成人病にもならず、年齢の割には比較的健康な方だと思いますが、健康維持のためにそれほど気を使っている訳ではありません。やっていることと言えば、毎朝体重を測って手帳に記録すること。そして、1回40回の腕立て伏せを3セット毎日必ずやること。この2つだけです。

ウエイトコントロールが健康の基本だと思っていますが、最近は食生活も意識的に変えるようにしています。なるべく炭水化物の摂取を抑え、フルーツや野菜、肉、そしてきのこのような食品を多く摂るように心がけているのです。と言っても、夜中にラーメンを食べることもあれば、イタリアンでパスタを食べすぎてしまうこともあります。

先日は、赤坂で薬膳火鍋(写真)を食べました。きのこがこれでもかという位に大量に入っていました。薬草が溶け込んだスープと一緒に食べると、何だか体の中がデトックスされるような気になってきました。しかし、一度食べた位で、効能はあるのでしょうか?

食生活というのは、生活習慣によって作られていると思います。同じパターンの生活を繰り返す訳ですから、毎日の小さなことの積み重ねが将来大きな変化になって現れる可能性があります。

私の場合、生活習慣として問題だと思っているのは、お酒です。ほぼ毎日ワインや日本酒を飲んでいますが、量をコントロールする必要があります。特に、2月に銀座にバーがオープンしてからは、お店に顔を出すことが多くなり、酒量も増えました。

健康法というのは、何が正しいのか良く分からないことがあります。カフェインは体に悪いと言われていたと思えば、コーヒーを飲むとガンになりにくいという説が発表されたり。あるいは、肉を食べると体に良くないというのが、子どもの頃の定説でしたが、今では良質なたんぱく質は寿命を延ばすと言われています。

はっきりしていることは、偏った食事をせず、多くの食材をバランス良く摂取し、食べ過ぎないようにすること。そして、食事だけではなく、精神の安定に努め、睡眠時間を十分に取る。

健康になるには、健康法を気合を入れてやることより、毎日の生活をきちんと整えることの方が圧倒的に大切であると思います。

※毎週金曜日に配信している「資産デザイン研究所メール」。資産を守り増やすためのヒントから、具体的な投資のアイディア、そしてグルメな情報まで、無料でお届けします。登録者数はもうすぐ12,300人!

思い通りにいかない時は「人生に無駄なものなし」と考える

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人生は思う通りにはいきません。順風満帆に見えている人であっても、陰では数々のトラブルを抱えていたり、いつも明るく振る舞っている人が持病に悩んでいたり、人が本当にどんな気持ちで毎日を過ごしているかは、本人にしかわからないものです。

私にももちろんうまくいかないこと、思い通りにならないこと、腹が立つことが、日々たくさん起こっています。何かをやろうと思えば思うほど、そのハードルになる事件やトラブルの数も多くなっていく。考えてみれば、リスクを取っているのですから、それに比例して問題発生の可能性が増していくのは当たり前なのです。

目の前が真っ暗になるような経験は、人生で数回しかありませんが、そんな状況に直面した時、自分に言い聞かせたのは

「人生に無駄なものなし」と目先ではなく将来を考えて、事実を大きく捉えようとする心構えでした。

一見、自分にとっては不幸以外の何物でもないような事であっても、後から考えると人生の大きな岐路において重要な決断をするために必要不可欠なだったりすることがあります。人生は、すべて自分の努力で切り拓くものと思っている人もいるかもしれませんが、そうではありません。

実は、自分の人生を濃密でかけがえのない最高のものにするために、既に自分には大きな人生の計画書が用意されている。そして、自分はその中で、もがいているに過ぎないと考えることもできるのです。

目先で考えれば、不幸なこと、不愉快なこと、不必要なことと思ってしまうようなことであっても、実は将来のために必要なものであったりする。過去を振り返ってみると、そんな経験がたくさんあることに気が付きました。まさに「ピンチはチャンス」だった訳です。そのピンチが無ければ、今の自分が無かったと思えば、全てが意味のあることに見えてきます。

だから、目の前で起こっていることを、素直に受け入れる。それは無駄なものではなく、将来の自分のために役に立つ価値ある経験だと考えると、随分人生の見方が変わってきます。

もちろんあまりに酷い現実を目の前にして、「人生に無駄なものなし」と冷静に受け入れられないこともあるかもしれません。しかし、毎日の生活で起こっているほとんどのことは、見方次第で変えられるのも事実です。

自分がどのように物事を捉えようと、事実は一つです。であれば、既に起こってしまった現実を、自分にとって一番良いと思えるやり方で受け入れていけば、毎日の気持ちは随分変えていけるはずです。

(写真は昨日食べた鉄火丼ランチです。本文とは関係ありません)

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30万円かかるライザップを自宅で無料再現することは可能か?

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以前にも掲載したことのあるこの写真。ライザップ(RIZAP)でのトレーニング風景ではありません。いつもこんな恰好している訳ではありませんが、自宅でトレーニングしている様子を、数年前雑誌の取材で撮影してもらったものです。もう10年近く続けています。

東洋経済オンラインの記事によれば、ライザップとは、パーソナルトレーニングで理想の体を短期間に作れるということで人気の筋力トレーニング。2か月の標準コースで入会金と受講料で30万円以上序費用がかかるそうです。現在38店ある店舗では、約6000人がトレーニング中で、500人以上の順番待ちが発生するほどの人気らしいです。

何をしてくれるのかと言えば、個別トレーナーの指導の下で、週に2回、1回50分の筋力トレーニング。また、カウンセリングを入念に行って、体重やウエストサイズなどの数値目標と目指すボディイメージを決めるそうです。そして食事の内容を毎回トレーナーに送って、アドバイスをもらい、カロリーコントロールと運動によって目標を達成していく仕組みになっているようです。

ライザップをビジネスとしてみると、極めて高付加価値なビジネスであるようです。一般のスポーツクラブはプールやエアロバイクといった高額の設備投資が必要です。また、立地も駅からは近いけれども路面ではなく2階に入居。広告宣伝で来店するのでビルの地下でも上の階でも問題ないのです。

低コストで高価格なサービスなので利益率が高く、その中から広告費を捻出して、会員獲得につなげているのです。

では、このようなサービスを自分で自宅で再現することは可能なのでしょうか?

私は、毎日トレーニングを自分でやって、体重を記録しています。トレーナーがいませんから、我流のトレーニングになっているかもしれませんが、それなりに体型も維持できているように思います。

30万円のライザップに比べれば、足りない部分も多いですが、ジムまでわざわざ行く必要もありませんし、何よりコストはゼロ円です。

問題は継続性をどうやって保つかです。体調の悪い時や疲れている時は、やめたくなる時も正直あります。続けるための仕掛けは「手帳への記録」です。毎日体重とトレーニング内容を手帳に記載することで、習慣化し、やめることに対する罪悪感を醸成していくのです。今では、トレーニングをやらないと気持ちが悪いくらい習慣化しています。

ライザップは、主にこのようなトレーニングの習慣化のために30万円以上のコストを払うサービスです。それだけのコストをかけてもやろうという人が順番待ちしているというのは、いかに継続することに価値があるかの裏返しとも言えるのです。

ライザップを自宅で再現することは可能。ただし、ハードルはかなり高いというのが現実です。

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川島なお美さん、北斗晶さんの報道で考えたこと

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バランスの取れた食事(写真は最近食べた野菜たっぷりのお鍋)を腹八分目というのを心がけ、食生活にはそれなりに気を使っています。最近、タレントの川島なお美さんや北斗晶さんがガンの治療をしているという報道を知り、普段あまり病気を意識することなく生活している私も、胃カメラや腸の内視鏡などの検査を、そろそろまた受診しなければと思いました。

私は医療に関しては、まったくの門外漢ですが、複数の医療関係者から聞いて意外だったこと。それは、人間ドックや健康診断について「胃の検診にはバリウムを飲んでもほとんど意味がなく、胃カメラを使うべき」「腸の検診には便検査をしてもほとんど意味が無く、腸の内視鏡検査を受けるべき」という意見です。

ガンをはじめとする病気の早期発見のためには、検査が有効ですが、検査の方法を間違えてしまうとせっかく受けたことが無駄になってしまったり、最悪間違えた判断になってしまうこともあるのです。

10年以上前、原因不明の胃痛に悩まされたことがありました。脂っこいものを食べると夜中に胃がキリキリと痛み出すのです。最初は我慢していましたが、遂に寝れないくらいの痛さになって、近所の医者に行ってみました。問診で胃炎と診断され、胃薬を処方してもらいました。それでも、治らないので胃カメラで検査すると、やはり胃壁が荒れているだけという診断でした。

しかし、その後、激痛が収まらず別のクリニックに行くと、診断ですぐに胆石であることが判明。即日入院して内視鏡手術を受けました。近所の医者はいわゆる「ヤブ医者」で、検査をしても正確な判断ができなかったのです。

それ以来、医者にも信頼できる人と信頼してはいけない人がいることを知りました。

では、信頼できる病院はどうやったら見つけることができるのか?素人にとって一番良い方法は、信頼できる知り合いの医者から紹介してもらうことです。どの専門家が信頼できるかは、その業界の専門家に聞くのが一番安心できるのではないでしょうか。

「専門家」だからというだけで単純に信頼してはいけないのは、どの業界でも同じです。医療でも、法律(訴訟、裁判)でも、資産運用でも、誰と付き合うかによってその結果は大きく変わります。「餅屋は餅屋」という諺の通りなのですが、本物の餅がどこで買えるかわからないことが多いのです。

だから、人間ドックに定期的に行くことも重要ですが、それ以上に重要なのは、信頼できる病院を見つけてそこで診てもらうこと。2年ほど検査から遠ざかってしまったので、近いうちに検査を受けたいと思います。

読者の皆さまにも、信頼できる病院で定期的にきちんとした検査を受け、後から後悔することの無いようにしておくことを強くおすすめしたいと思います。そして、病気と闘っている方々が、苦痛から解放され、一日も早く回復することを心からお祈りしています。

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胃カメラと腸の内視鏡は、何年に1回がベストか教えてください

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スリランカからの帰国翌日に胃カメラと腸の内視鏡検診を受けてきました。埼玉の診療所まで出向いて一日がかりの大仕事です。

前日の夜から、食事制限が始まります。脂分の少ない消化の良いものしか食べられないので、素うどんを食べて、お酒も飲まずそのまま就寝。そして検査当日は朝から絶食で、15時の検査開始まで水以外は接種できません。

それだけではなく、当日の朝から事前に送られてきた粉末状の下剤を2リットルの水で溶かして、それを決められた時間で飲んでいきます。水に溶けると透明になりますが、独特な味わいがあって、大量摂取するのは、結構な苦痛です。薬が効きはじめるとトイレに何回も行くことになり、デトックスされたような状態になります。お腹が落ち着いたら、埼玉県に向けて出発です。

なぜ近所の病院ではなく、わざわざ出かけるのかというと、2年前にも腸の内視鏡検診を受けたのですが、その時に痛みがまったくなく、快適に検査を終えることができたからです。そこで今回は、同時に胃カメラもお願いすることにしました。

胃カメラは鼻から入れて検査しましたが、鼻にスプレーで麻酔をしただけで、あっという間に終わってしまいました。まったく苦痛はなく、検査時間も数分。その後にやってもらった腸の内視鏡検査は、今回もスムースに検査が終わり、こちらもストレスをまったく感じませんでした。

検査結果も問題ないということで、安心して終わることができました。

胃カメラや腸の内視鏡検査は、特に40代を超えた人は定期的に受診した方が良いと思いますが、わからないのはどの位の頻度で検査をしたら良いかです。

今回異常が無かったということで、次回は3年後で良いですよ、とお医者さんには言われましたが、会社で雇われていた時は、定期的な健康診断が年に1回あって、その時に毎回胃カメラを飲んでいました。そんなに頻繁に検査する必要はないのでしょうか?

いずれにしても、健康を維持するためには、毎日のメンテナンスと定期的なチェックが必須です。健康であることに感謝して、これからも自分の体と丁寧に向き合っていきたいと思いました。

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西洋医学と東洋医学、どちらを信じたら良いのか?

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年末から腰痛が続いていたものの、日常生活に影響しない程度になったので、自然治癒させようとあまり真面目に向き合っていませんでした。今月に入って、やはりきちんと体のチェックをした方が良いと思い直し、いくつかのクリニックや整体に通っています。

西洋医学のペインクリニックに行くと、患部の痛みを和らげる注射をしたり、鎮痛成分の入ったひんやりする湿布を処方してもらいました。確かに、湿布薬を貼ると体の痛みが軽減されます。注射も打った直後は腰が軽くなりましたが、翌日になるとその効果は、あまり感じられませんでした。同時に、MRIで検査することを薦められ、予約をして調べてもらうことになりました。

一方で、友人に紹介してもらった青山にある整体は、マッサージをしながら、体を柔らかくして歪みを取るという方法で治療をしてもらえるところです。ペインクリニックで注射してもらったと言うと「痛みは体からのSOSシグナルだから、無理に痛みを取るのは逆効果」と言われました。

体を温めて筋肉の緊張をほぐし、曲がった体を少しずつ修正していくのが根本治療につながるという意見です。そのためには、湿布で冷やしてはいけないし、外出した後はお風呂にゆっくりつかって、暖かくして寝るのが良いとアドバイスされました。

西洋医学と東洋医学では、言われることが正反対。どちらを信じたら良いのか、本当に悩んでしまいました。

取り敢えず、MRIの結果が出るまでは、東洋医学の意見を取り入れ、注射や湿布を使うのはやめて、とにかく体を温めて、筋肉の緊張しにくい生活を心がけるようにしています。

医学の進歩が急激に進んでいるようですが、腰痛のような昔からあって今でも原因がわからない病気というのも、未だにたくさん存在します。体は冷やすのか、温めるのか。痛みは軽減すべきなのか、徹底的に向き合うべきなのか。そんな根本的なところでも定説がないということです。

薬を飲めば、ピタッと治るというような魔法の方法はないようですから、時間をかけて自分の体との付き合い方を変えていくしか無いと思っています。同様の症状で悩んでいる方。良い情報があれば教えてください。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所をはじめとする関連会社は、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。

絶望的な状況になった時に考える「2つのこと」

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毎日食べ物の写真をアップしたり、いつも能天気に生きているお気楽な人だと思われがちです。しかし、どうしようも無い絶望や、もうダメだと観念するような最悪の状態になることが、今まで何回もありました。そんな時、いつも考えるようにしていることは「自分は試されている」という達観と「今まで何とかなってきた」という楽観です。

絶体絶命のピンチに陥った時であっても、最後まで諦めないで策を打つ。そんなメンタリティを維持するのに「自分は試されている」と思うようにしています。後から振り返った時に、自分がどう行動したのか、悔いのないようにベストを尽くせたか。結果がどうなるかを恐れる前に、自分が何をするかに集中することで、恐怖感や苦しみから少しだけ解放されることができます。

しかし、そんなストイックな姿勢を無理に続けて、ギリギリまで頑張ってしまうと、最後は本当に精神的に壊れてしまうかもしれません。

そうならないために考えるもう1つのことが「今まで何とかなってきた」という楽観的な思考です。

困ったこと、迷惑をかけたこと、恥ずかしいこと、胸が張り裂けるような苦痛、耐えられないような恐怖感・・・誰でも長い人生でたくさんの厳しい局面と向き合ってきたと思います。その瞬間は、本当に絶望してもう出口が無いと観念したかもしれませんが、後から振り返ってみれば、今でも何とか普通に生活することができ、毎日を過ごすことができるようになっています。

やるだけのことをやって、その上で結果を受け入れる。人生には自分の力で変えられることと、変えられないことがあります。であれば、変えられることは変える努力を惜しまず、変えられないことは自分を追い詰めるのではなくさらりと受け流す。

実際には、そんな理屈通りに行動できないことも多いのですが、心の隅にこんな2つの考えをいつも置いておくことで、何かあった時の自分のお守りのような心の支えになっています。できることならば、そんな絶望的な状況に陥ることなく、平穏な毎日を過ごしたいものです。

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高齢化問題とは無念の人生を終えた人から見れば「贅沢な悩み」

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日本経済新聞の報道によれば、2015年国勢調査(抽出速報)で、全ての都道府県で65歳以上の高齢者の割合が、15歳未満の子供の割合を上回りました(グラフも同紙より)。総人口に占める高齢者の割合は26.7%となり、2030年には65歳以上人口は31.5%に達するという予想です。

高齢化は単に年齢構成が変わるというだけではなく社会を大きく変える要因になると思います。

高齢者が多くなれば、医療費もかかるようになります。例えば、老人ホームのような施設に入居する高齢者は168.5万人となり5年前の4割増、10年前の2倍になっています。政府の社会保障費は今後も減ることはなく、増える一方です。しかし、社会保障の削減はシニア層の反発を招くことから政治家も及び腰です。「シルバー民主主義」によって、日本の財政の建て直しはほぼ絶望的です。

また、一人暮らしをする高齢者も高齢者全体の16.8%と増えてきています。この比率も今後さらに高まると予想され、単身高齢者対策も本格的に考えなければいけなくなってきます。

世界の最先端を走る超高齢化社会の日本では、今後年金支給開始年齢の引き上げ、企業の定年退職年齢の引き上げ、女性の社会進出の促進と同時に、男性の育児・家事への従事がしやすい制度を作るなど、抜本的な社会構造の変革が必要になってきます。

10年後、20年後には、60歳で仕事を引退するのは「アーリーリタイアメント」になり、多くの人は70代になっても現役で働き続ける社会に変わっているはずです。そして、働き方の形態も、1つの会社に所属して、都心にあるオフィスに毎日通勤するスタイルは無くなっているかもしれません。

単純労働の多くはロボットに取って代わられ、知的労働だと思われていた弁護士業務やファンドマネージャーのようなホワイトカラーの仕事もAI(人口知能)でかなりの部分が代替されている可能性があります。

高齢化社会というと、ネガティブなイメージが先行しますが、長生きして、健康で生きがいのある人生を全うできる人が増えることは、幸福な時代だと考えることができます。病気や事故、過去には戦争で、無念の人生を終えた人がたくさんいることを忘れてはいけません。

そう考えると、日本の高齢化問題は、私にはとても贅沢な悩みに見えてしまうのです

せっかく長生きできる時代に生まれてきた幸福を、ネガティブな悩みにするのではなく健康で悔いのない人生を全うすることで、味わい尽くそうではありませんか。

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シニア世代が欲しいものは「幸せ」より「お金」がホンネ

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博報堂生活総合研究所から 「シルバー30年変化」というレポートが発表されました。1986年から30年間にわたり、10年毎に60歳~74歳を対象に、ほぼ同じ質問項目で調査を続けてきた興味深い内容です。これを見るとシニアのライフスタイルは、これからも大きく変わっていくことが想像できます。

まず、明らかなことはシニアとはもはや引退して「終わった人」では無くなったということです。

「あなたの気持ちは何歳くらいだと思いますか」という質問の平均回答は53歳(!)で、実年齢マイナス14歳という結果になっています。同様の質問で、自分の健康年齢は実年齢マイナス7歳で、周囲からは実年齢マイナス5歳で見られていると回答しています。体力・気力の充実が感じられます。

しかし、それに伴い経済的な制約を感じる人も増えています。2016年では47%の人が「先の見通しは暗い」としていますが、これは1986年から15%も増えています。1か月のお小遣いも1986年 28,830円 → 1996年 33,450円 → 2006年 31,620円 → 2016年 26,820円と1986年よりも低くなっています。

このような環境下、欲しいものは「幸せ」という人が31%から16%に30年間で15%も減っているのに、「お金」という人は28%から41%に13%も増えています。

シニア世代が欲しいものは、本音では「幸せ」より「お金」なのです。

寿命が延びて、老後も20年、30年というスパンで、アクティブに活動したいのに、年金からの収入だけでは、経済的自由が得られないことに不満を感じている姿が見えてきます。

これから医学の進歩と共に寿命はさらに延び、健康で人生を楽しめる時間がさらに長くなります。70歳、80歳になっても元気に働き、趣味や新しいことにチャレンジするようなシニアが当たり前になってきます。そのベースを作るのに必須なのが「お金」なのです。

早い時期から資産形成をしっかりと準備し、シニアになった時に備えておかないと、リタイアギリギリになって慌てても時間が無くなっていてもう間に合いません。イソップ物語の「アリとキリギリス」ではありませんが、お金とどのように付き合うかは、高齢化によってシニアのライフスタイルが変われば、さらに重要になってきます。

人生の目標を立てて、誰でも実践できる資産運用を行うことで、「シニアになって後悔しないお金との付き合い方」をセミナーや書籍で提案してきました。今回の調査結果を見て、自分のやっている仕事の意義と責任の重さを再認識した次第です。これからも後悔の無い人生のつくり方を伝えていきたいと思います。

(写真は先週の資産デザイン研究所メール「グルメ設計塾」でご紹介した銀座の中華です)

※毎週金曜日に配信している「資産デザイン研究所メール」。資産を守り増やすためのヒントから、具体的な投資のアイディア、そしてグルメな情報まで、メールアドレスを登録するだけで無料でお届けします。

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「ヨーグルトを飲めば健康になる」は本当か?

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健康にはどちらかというと気をつかっている方ですが、食に関してはヨーグルトドリンク(写真)を飲むようにしている程度で、あまり気をつかっていません。というか、何を食べるべきで何を食べてはいけないかが、正直わからないのです。

日本ではノーカーボンダイエット(炭水化物を食べない食事法)が流行り、空前の肉ブームですが、果たして炭水化物を食べないで牛肉ステーキを食べれば健康に痩せることができるのでしょうか。

食に関するサイトや書籍はたくさんありますが、中にはかなりいい加減なものもあります。その中で医師でハーバード大学で医療政策学、医療経済学を研究する津川友介氏のブログに掲載されている「科学的根拠に基づく食事」は、統計的に意味のあるエビデンス(証拠)に基づいた結論を導き出していて信頼性が高いと思います。

それによると

複数の質の高い研究で健康に良い(=脳梗塞、心筋梗塞、がんなどのリスクを下げる)と言うことが科学的に証明されているのは、(1)オリーブオイル、(2)ナッツ類、(3)魚、(4)野菜と果物(フルーツジュースではダメ)、(5)食物繊維を多く含む雑穀類の5つです。逆に、赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は問題ない。特にハムやソーセージなどの加工肉は体に悪い。)と炭水化物・糖質の2つは体に悪いので控えた方が良いことが分かっています。ここで言う炭水化物とは、白米、パスタ、白いパン(全粒粉を使ったパンは問題ありません)のことを指します。(ブログより引用)

このような学術的な研究結果からわかることは、上記以外の食べ物に関しては、体に良いか悪いかは「学術的にまだ結論が出ていない」ということです。コーヒーを飲んだ方が良いとか、バナナを食べた方が良いとか、魚の焦げたところは食べてはいけないとか色々な説がありますが、これらはすべて研究中で、まだ白黒はっきりしていないということです。

ヨーグルトを飲むと健康になるか?も、学術的には明確な結論は出ていないということです。

もう1つ注意しなければいけないのは、「病気にならない食事」「美容に良い食事」「ダイエットに効果のある食事」の3つは、必ずしも一致しないということです。体重は減って体脂肪比率が下がっても病気になったり、肌がボロボロになって生気のない姿になっては意味がありません。優先順位は人によって違うのかもしれませんが、病気にならないことが最優先で、次に健康的に見えること、その上で肥満にならない食生活を実践したいと思っています。

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思うようにいかない時の「心の整理の方法」

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物事が思うようにいかないことというのは、仕事でもプライベートでも良くあることです。そんな気分が晴れない時、どのように心の整理をしたら良いのでしょうか。

私は、ベストを尽くしても思うような結果が手に入らなかった時は、「流れに従いなさい」という神様からのアドバイスだと思うようにしています。成約しそうな仕事が直前でキャンセルになったら「その仕事は実はやらない方が良いという天の声だ」と思い、楽しみにしていたプライベートの予定が天候不順で行けなくなったら「旅行に行かない方が楽しい休暇になる」と思うようにするのです。

人間ですから、そんな風に100%割り切れるほど単純ではありませんが、終わってしまったことをくよくよ考えても過去を変えることはできません。事実は変わりませんから、自分の想いを変えれば良いのです。

コップに水が半分入っている時、半分「しか」入っていないと思うのではなく、半分「も」入っていると思えば、気分が変わってきます。それと同じことです。

後から振り返ってみると、その瞬間に最高だと思っていたことが大したことではなかったり、逆に期待しないで始めたことが思わぬ喜びにつながったりすることは良くあります。だから、目先の思うようにいかないことも後から振り返れば、将来の大きな喜びのための種まきかもしれないのです。人生に無駄なことは1つもありません。

「他人と過去は変えられないが、自分が変われば未来を変えられる」という言葉があります。

他人によって結果が出てしまった過去を「流れ」として受け入れ、それをプラスに受け止めることで自分を変える。そうすれば、未来は変わってくるはずです。変えられないものを変えようと無理をすると目先はうまくいったように見えるかもしれませんが、将来そのツケが回ってくるのです。

ベストを尽くして流れを受け入れる。そんな生き方ができるようになれば、人生は随分楽になるように思います。そこまでの境地にはまだ達していない未熟者ですが、少しでも心安らかに毎日を過ごせるよう心の持ち方を工夫していきたい。そう思います。

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飲食店全面禁煙にすれば飲食店全体の売上はアップする

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プレジデントオンラインで、「小規模飲食店に分煙は無理」という記事が掲載されています。東京オリンピックに向けて、喫煙の規制が強化されると飲食店に深刻な打撃があるという内容です。

厚生労働省の法案は、飲食店などのサービス業は原則建物内禁煙で、店内での喫煙をする場合喫煙室の設置が義務付けられるというものです。これに対して、日本フードサービス協会などが反対しています。

店内が禁煙になると喫煙者の来店が減って、減収になってしまう。といって、喫煙室を設置するとコストとスペースが必要でこれも難しい。だから、飲食店は規制強化に反対という理屈です。

しかし、飲食店が全面禁煙に反対する理由は、健康という観点だけではなく、ビジネスという観点からもズレているような気がしました。

飲食店のお客様を喫煙者と禁煙者に分けて、全面禁煙化の影響を考えてみます。

もし日本全体で一斉に店内禁煙ということになれば、自分のお店を禁煙にすると喫煙できる他のお店に客が流れるという心配は無くなります。一部の喫煙目的の人が集まるカフェなどでは、店内が禁煙になると喫煙者の来店が減るかもしれません。しかし、居酒屋などでは喫煙できなくなれば顧客の滞在時間が短くなって回転が良くなったり、注文が増えて客単価が上がる、さらに灰皿や吸殻の片付けが無くなるといったメリットが大きいと思います。延べ床面積が約30平方メートル以下の小規模店は禁煙規制の例外とするといった、代案も出ているようですが、全店で一斉にやらなければ不公平です。

禁煙者はどうでしょうか。そもそも日本の喫煙者の割合は19.3%(男性32.2%、女性8.2%)ということですから、ほとんどの人はタバコを吸わないのです。店内全面禁煙が当たり前になれば、タバコが嫌いで外食しない人たちのお店の選択肢が広がります。

私も禁煙派なので外食する時は極力禁煙のお店を選びたいと思っていますが、そうするとお店の選択肢が狭くなってしまいます。仕方なく、喫煙可能なお店にも行きますが、出来るだけ喫煙者がいない風上の席を選ぶようにしています。全面禁煙になれば、私と同じようにもっと違うお店にも行きたいと思っている人たちが外食回数を増やすはずです。

このように考えると、飲食店の全面禁煙化でマイナスの影響が出るのは、喫煙のためだけに来店する人で成り立っている限られたお店だけになります。分煙施設なんか作らなくても、来店者は減らず、飲食業界全体では売上がアップする可能性が高いのです。

2月26日にこんな試食会を開催するSHINOBY`S BAR 銀座(写真)はビストロのようなメニュを提供するワインバーですが全面禁煙です。小さなお店ですから、もし喫煙可能にしたら店内に紫煙が充満して、逆にお客様の数が減ってしまうのではないかと思います。このように禁煙にした方が集客メリットの大きいお店も実はたくさんあるのです。

タバコが苦手な人であっても、知り合いの人や会社の上司に「タバコ吸っても良いですか?」と聞かれて、「No!」とはなかなか言えないものです。厚生労働省の推計では受動喫煙による死者は年間15000人と言われています。一日も早く飲食店の全面禁煙を実施して欲しいと思います。

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炭水化物を食べないと人間はどう変わるか「人体実験」します

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長崎ちゃんぽんで知られるリンガーハットで、麺の入っていない野菜たっぷり食べるスープというメニュを見つけ(写真)、早速食べてみました。

見た目は普通のちゃんぽんと変わりませんが、具の下には麺がなく、調べてみると炭水化物は野菜たっぷりちゃんぽんの3分の1の32.8gとなっています。

炭水化物 = 糖質+食物繊維

ですから、糖質は30g以下に抑えられていると思います。

リチャード・バーンスタイン博士が提唱している糖質制限ダイエットは、1日の糖質量を130g以下とするものです。このスープのような食事なら糖質が抑えられます。今回、そんな「緩い糖質制限」をはじめてみようと思った直接的なきっかけは、先週お会いしたビジネス書作家の方の劇的な変化を目の当たりにしたからです。

1年ぶりにお会いしたKさんは、以前とは別人のような精悍な雰囲気。大げさに言えば、カンニングの竹山が江頭2:50になったような衝撃がありました(笑)。聞けば、2か月ほど糖質ダイエットをやっているとのこと。体型がスリムになっただけではなく、健康的で若々しくなり、健康診断の数値も改善したそうです。

しかし、食べるのを我慢するのではなく、エネルギー源となる3大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)の中から糖質の摂取を控えるだけなので、葉っぱもの野菜や肉は食べたいように食べ、アルコールもハイボールや焼酎は私よりもたくさん飲んでいました。これなら何とかできそうだと、自分も俄然やる気になってきました。

そこで、炭水化物を極力減らす、こんな食生活をしばらく続けてみようと思います。

<朝食>
R-1(ヨーグルトドリンク)とコーヒー。お腹が空くようなら、納豆や枝豆、ゆで卵、りんごを食べる。パン、ご飯、加工肉(ソーセージ、ベーコン)は食べない。
<昼食>
肉と野菜(根菜は避ける)を好きなだけ食べる。麺類(パスタ、うどん、ラーメン)は食べない。ご飯食べるならご飯茶碗半分まで。パンもできるだけ避ける。
<夕食>
肉、魚、野菜(根菜は避ける)を好きなだけ食べる。アルコールはウイスキー、焼酎を中心に好きなだけ飲む。ワイン、日本酒はグラス1杯だけ。炭水化物はできるだけ食べない。会食がある時は臨機応変に。

続けるコツはストイックになりすぎず無理なくできる範囲で少しずつやっていくことです。朝からホットドッグ食べたり、お昼にカツカレー食べたり、夜中にラーメン食べたりしなくなるだけでも、食生活は随分変わります。

単に痩せるのが目的ではなく、健康に気持ち良く生活したいというのが目標ですので、そのために必要な情報をこんな本を読んでインプットしていこうと思っています。
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」
「ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか」

途中経過をご覧になりたい方はこちらの試食会でお会いしましょう。試食会ではせっかくなのでワインもパスタも我慢しないで食べます。その日を目標に、まずは10日間「人体実験」してみることにします。

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外食で「糖質制限」することの難しさ

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何となく今週から始めた「緩やかな糖質制限」。昨日は意識して食事をしてみました。

朝食は、R-1(インフルエンザと花粉症対策で毎日飲んでいるヨーグルトドリンク)とコーヒー(ブラック)
昼食は、リンガーハットのちゃんぽん麺を抜いた野菜たっぷり食べるスープ
夕方、小腹が空いたのでゆで卵と豆のサラダ
夕食は、居酒屋でハイボール2杯、生レモンチューハイ1杯、生ガキ(写真)、じゃこ奴、揚げぎんなん、海鮮納豆、キャベツサラダ

食べる量や飲む量は我慢しないで、好きなだけ食べて飲みました。ただし、ドトールコーヒーのレタスドックも封印。ちゃんぽんの麺も封印。夜の日本酒と〆のお寿司も封印。糖質はかなりカットできたと思います。

しかし、糖質制限すると行けるお店がかなり限定されます。定食屋はご飯なしは無理だからダメ。イタリアンはパスタとワインがあるからダメ。ステーキ店やサラダのお店、単品で注文できる居酒屋くらいしか思いつきません。

今朝起きて体重を測ると、早くも昨日から0.8㎏も減っていて、びっくりしました。

にわか勉強の素人なりの理解では、糖質制限とはこんな考え方に基づいています。

ヒトの基本エネルギーには糖代謝(ブドウ糖をエネルギー源にしてグリコーゲンに変える)とケトン体代謝(脂肪酸をエネルギー源にしてケトン体に変える)の2つがあり、糖質制限すると糖代謝ではなくケトン体代謝がメインエンジンになって、貯蔵脂肪が燃焼する。だから脂肪が分解されて、それをエネルギーにするケトン体代謝による生活スタイルにすれば、体内の脂肪が燃焼して消えていき、体脂肪が減り、体重が減るという訳です。

血糖値を上げるのはカロリーではなく糖質なのですが、日本の今までの栄養学の考え方には、糖質という概念が薄かったようです。それは炭水化物という曖昧な分類で栄養を考えてきたことに理由があります。

炭水化物 = 糖質 + 食物繊維

という分類ですから、糖質がたっぷり入った白米も食物繊維の塊であるキノコもどちらも炭水化物に分類されてしまいます。同じ炭水化物でも白米とキノコでは体に対する影響は大きく異なるのに、炭水化物を60%にするといった根拠のない栄養指導が行われる。その結果、専門家による食事制限で糖尿病などの病気を逆に悪化させる人も多いそうです。

一方で、糖質制限によって体内のブドウ糖を減らすことはガンの治療やアルツハイマー、認知症にも効果があるという研究も進んでいるそうです。ガン細胞は正常細胞の何十倍ものブドウ糖を取り込む性質があるので、糖質制限してガン細胞に取り込まれやすく活性酸素を排出する超高濃度のビタミンCを投与すると治療効果が出るという意見もあります。

今までの、食べ物に対する概念を根本からひっくり返しそうな考え方ですが、さらに色々な本を読んで、私なりの理解を皆さまにシェアしていこうと思います。専門家の方からのコメントも歓迎いたします。

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RIZAP(ライザップ)を低コストで再現する「SHINOZAP(仮称)」

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健康に痩せるためのプログラムと言えばRIZAP(ライザップ)が有名です。写真のように有名文化人やタレントを続々広告に使い集客していますが、利用者にとっては高コストがネックです。

一番安い16回のスタンダードコースは321,840円。1回50分のトレーニングですから、かなりの高額です。やってみたいと思っても二の足を踏んでいる人も多いのではないでしょうか。

先週から私がはじめた「緩い糖質制限」も似たような効果が得られるはずですが、実践するのにかかるコストはゼロです。食事の質を変えるため、食費が少し上がるかもしれませんが、大した金額ではありません。思いついたら自宅でいつでも始めることができ、はじめて数日で効果が出る手軽さと即効性が魅力です。今までの食生活が乱れていた人ほど、その効果は大きくなるはずです。

食事改善に、ウォーキングや自宅でやるトレーニングを少し組み合わせるだけで、無料のライザップが完成するのです。

問題はどうやって「結果にコミットするか」です。RIZAPがなぜ結果にコミットできるかというと、入会時に利用者が高額の会費を支払っているからです。安い会費なら、やめてもまあいいかと思えますが、数十万円のお金をコミットしてしまったので、それが続ける原動力になるのです。

では、「低コストのRIZAP」を実現するためにどうやってコミットメントを作るか。私のアイディアは「仲間を集めること」です。ランニングが一人では続かなくても、仲間がいれば一緒に続けられる。それと同じです。そこで週末に思いついたのが仲間を集めて一緒に取り組む「糖質制限クラブ」です。

<糖質制限クラブ>
プログラムは2か月
メンバーは15名
一同に会するのは最初、1か月目、2か月目の3回だけ
1回目 糖質制限の食事をしながら、専門家のセミナー。その後参加者各人の自己紹介と現状認識・目標設定を参加者でシェア
2回目 糖質制限の食事をしながら、専門家のセミナー。1か月の成果の発表、次の1か月の目標設定
3回目 糖質制限の食事をしながら、プログラムの成果をシェア。専門家からのコメント

SHINOBY`S BAR 銀座でこんなプログラムやってみるのは面白いかもしれないと思い始めました。RIZAPの10分の1のコストで銀座のバーではじめるRIZAPの低コスト版「SHINOZAP(シノザップ)」です(笑)。ふざけた名前と思うかもしれませんが、糖質制限の専門家の方の協力が得られ、お店で糖質制限メニュが提供できれば、本気で進めようかと思い始めました。

問題は果たしてニーズがあるのかどうか?ブログの読者の方でご興味ある方いれば、ご連絡ください。

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「SHINOZAP」実現のための3つのハードル

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「SHINOZAP」について書いたブログ記事はたくさんの方に見ていただきました。まだ実現するかわからないにも関わらず、既に10名近くの参加したいという方の連絡を頂き、具体化に向けて本格的に検討を始めました。

こんな構想を進めようと思っています。

<SHINOZAP 緩い糖質制限クラブ>
プログラムは2か月、第0期メンバーは15名
初回、1か月目、2か月目の3回だけ、SHINOBY`S BAR 銀座でセミナー&糖質制限の食事会
1回目 糖質制限の食事をしながら、専門家のセミナー。その後参加者各人の自己紹介と現状認識・目標設定を参加者でシェア
2回目 糖質制限の食事をしながら、専門家のセミナー。1か月の成果の発表、次の1か月の目標設定
3回目 糖質制限の食事をしながら、プログラムの成果をシェア。専門家からのコメント
メンバーはFacebookでグループを作り、食事や体重についての情報をシェア

参加費用は、飲食代、専門家の方への講師料、その他を含め「ライバル」のRIZAPの10分の1を目指します(同社の2ヶ月スタンダードコース321,840円)。

進める上で、3つのハードルを解決しなければなりません。

<ハードル1> 「SHINOBY`S BAR 銀座」で糖質制限メニュが提供できるか?
銀座のお店はワインとお食事を楽しむお店です。糖質制限にワインはNGと言われています。食事も人気なのは、黒トリュフリゾットやカレーライスで、これらも糖質の塊です。これからシェフと相談になりますが、どんなメニュが提供できるか考えなければいけません(写真は来月から提供予定のメニュから)。

<ハードル2> 協力していただける糖質制限の専門家の方が見つかるか?
食事や健康に関わることですから、専門家のアドバイスは必須だと思っています。間違えた方法でやって効果が出ないばかりか、逆に健康に悪影響が出てしまっては最悪の結果になってしまうからです。お医者さん、栄養士の方など、糖質制限について正しい知識を与えてくれる方をこれから探さないといけません。

<ハードル3> 果たして参加者が集まるか?
現状たくさんの方からレスポンスがありますが、実際にスケジュールを設定して、募集を開始して、果たして申し込む人がどのくらいいるでしょうか?人数が集まらないで中止というのは何とか避けたいものです。

自分自身も「人体実験」しているものの、やはり専門家のアドバイスを受けながら、できるだけ良い方法を模索したいと思っています。3つのハードルがクリアできそうだと判断したら、15名のゼロ期メンバーを募集しようと思っています。目標は4月から6月での初回開催です。

ご興味ある方のコメントやアドバイス、専門家の方からのご協力の申し出などお待ちしております。

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